くらしの備え。いつものもしも。

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無印良品で無料配布されており、頂きました。
(リーフレットの発行は2016年3月との記載です)

今年は元旦から大きな地震が各地で起こっています。
わたしも2004年の中越地震、2007年の中越沖地震で被災しており、
このリーフレットを見て改めて日々の防災について見直さなければという思いになりました。

表紙の一文、 ”日々の暮らしの中に備えを組み込み「標準装備」すること”という言葉。
本当にその通りだと感じます。

ライフラインが断たれると本当に何も出来なくなります。
お風呂はムリ、トイレも流せない、冷蔵庫は常温になり冷暖房は使えない。
その中でどう生活をしていくか・・

ラジオに飲料水、カセットボンベやレトルト食品などは比較的考えやすい防災グッズかなと思いますが、「多めの保冷剤+クーラーボックス」や「歯磨きシート」「携帯トイレ」はなるほどな、と思いました。
特に歯磨きシートや携帯トイレは日ごろから備えに対する意識が薄いと思いつかないアイテムです。

「節水してお米を炊く方法」
まさかこんな方法があったとは!

中越沖地震では自宅避難でしたが、電気ガス水道が使えない中でものすごく苦痛だったのがトイレでした。
出したら流す。普段当たり前にしていることが出来ないのは本当にストレスです。
あの時この方法を知っていたら・・

うちには小学生の娘がいます。
幸いなことにまだ大きな地震は経験していません。
経験したものが伝え、一緒に考える。
そして備えを標準装備する。
防災について改めて再認識していこう、そう思えるリーフレットでした。

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